小ミケさらにがんばる
- 2018/11/22
- 22:22
前回までのあらすじ:
口をケガした小ミケの給餌、鼻から胃にチューブをとおして
シリンジで流動食を注入したいが、力いっぱい押してもシリンジの押し子が下がらず
担当医に「握力不足」を指摘される。
☆ ☆ ☆
パウダー流動食でも、押し子はやはりピクリとも動きませんでした。ゼロ回答です。
パウダーとかリキッドとか関係ないと思うんだ。そういう問題じゃない。だって水すら通らないんですから。
やっぱ押す力が不足してる。単純にそういうことなんでしょうか。
自分の握力なんて意識したことなかったけど、すんごい衰えちゃってるんかな…(泣)
でも私はそうやってヘコんでれば済むけど、小ミケはゴハンが食べられない!
病院で一日一回給餌じゃゼンゼン足りない。

病院に行くと今までの先生はお休みで、一番新入りの若い先生が担当でした。
この先生には以前トラちゃんを診てもらって、噛みますか?噛みますか?と訊かれたことがあります。
今回も、開口一番「この子噛みますか?」
さあ、どうだろう。トラちゃんなら噛みませんって言えるけど、小ミケは知らない(むしろ噛むんじゃ)。
本人に訊いてください~。
押し子が下りない、押せないと訴えると、先生ちょっと押してみて、「あー、これはたしかにきついですね」とか言いながら、小ミケの顔面の縫い留めたあたりをちょこちょこっとさわってたんですが、なななんと!
帰宅後に給餌したら、押し子が急に難なく下りたじゃないですか!…えー、何コレ?
押せる押せる!流動食がスルスル通っていく!
チューブが曲がって どうしてもつっかえるポイントがあって、私の力じゃそこを越えられなかったみたいなんですが、噛みますか先生はそこを直してくれたんです。

なんで初めの先生は直してくれなかったんだろう?
まあ、自分に不都合なかったからだろな。押し子が下りない?ハァ?意味ワカンネ、てな感じだったのかも。
それほど非力な人間がこの世に存在するとは、思いもよらなかったのだろう (_ _|||)
先生の目には見えない壁があるんですよー、私には!><
フィジカルの力って厳然たる個人差があるんだって痛感させられました。
まあ当たり前のことなんですけど、現代社会では日常生活でそういうの気づきにくくなってるからなあ。
* * * * *
やっとまともに給餌できて有頂天になった私ですが、これで一件落着とはいかず
徐々にまた詰まり始めました。
毎回直してもらわないとダメだな。でも、先生はほんのちょっとさわっただけですぐ直してたから、もしかして私にもできるかも?
意を決して小ミケの顔に手を伸ばし、あてずっぽうにチューブをちょっとつまんでみました。
小ミケは攻撃してこなかったのでホッとしましたが、状況はまったく改善されませんでした。
やっぱ素人じゃ無理だな。どこをどうすればいいか、見てもサッパリわからないし、
わからないくせにゴチャゴチャいじって、チューブが取れちゃっても困るし。
小ミケの鼻から胃に通してるチューブは、出ちゃったら最後 二度と入れられないんだそうです。
再度入れるには、麻酔しないとダメらしい。
口をケガした小ミケの給餌、鼻から胃にチューブをとおして
シリンジで流動食を注入したいが、力いっぱい押してもシリンジの押し子が下がらず
担当医に「握力不足」を指摘される。
☆ ☆ ☆
パウダー流動食でも、押し子はやはりピクリとも動きませんでした。ゼロ回答です。
パウダーとかリキッドとか関係ないと思うんだ。そういう問題じゃない。だって水すら通らないんですから。
やっぱ押す力が不足してる。単純にそういうことなんでしょうか。
自分の握力なんて意識したことなかったけど、すんごい衰えちゃってるんかな…(泣)
でも私はそうやってヘコんでれば済むけど、小ミケはゴハンが食べられない!
病院で一日一回給餌じゃゼンゼン足りない。

病院に行くと今までの先生はお休みで、一番新入りの若い先生が担当でした。
この先生には以前トラちゃんを診てもらって、噛みますか?噛みますか?と訊かれたことがあります。
今回も、開口一番「この子噛みますか?」
さあ、どうだろう。トラちゃんなら噛みませんって言えるけど、小ミケは知らない(むしろ噛むんじゃ)。
本人に訊いてください~。
押し子が下りない、押せないと訴えると、先生ちょっと押してみて、「あー、これはたしかにきついですね」とか言いながら、小ミケの顔面の縫い留めたあたりをちょこちょこっとさわってたんですが、なななんと!
帰宅後に給餌したら、押し子が急に難なく下りたじゃないですか!…えー、何コレ?
押せる押せる!流動食がスルスル通っていく!
チューブが曲がって どうしてもつっかえるポイントがあって、私の力じゃそこを越えられなかったみたいなんですが、噛みますか先生はそこを直してくれたんです。

なんで初めの先生は直してくれなかったんだろう?
まあ、自分に不都合なかったからだろな。押し子が下りない?ハァ?意味ワカンネ、てな感じだったのかも。
それほど非力な人間がこの世に存在するとは、思いもよらなかったのだろう (_ _|||)
先生の目には見えない壁があるんですよー、私には!><
フィジカルの力って厳然たる個人差があるんだって痛感させられました。
まあ当たり前のことなんですけど、現代社会では日常生活でそういうの気づきにくくなってるからなあ。
* * * * *
やっとまともに給餌できて有頂天になった私ですが、これで一件落着とはいかず
徐々にまた詰まり始めました。
毎回直してもらわないとダメだな。でも、先生はほんのちょっとさわっただけですぐ直してたから、もしかして私にもできるかも?
意を決して小ミケの顔に手を伸ばし、あてずっぽうにチューブをちょっとつまんでみました。
小ミケは攻撃してこなかったのでホッとしましたが、状況はまったく改善されませんでした。
やっぱ素人じゃ無理だな。どこをどうすればいいか、見てもサッパリわからないし、
わからないくせにゴチャゴチャいじって、チューブが取れちゃっても困るし。
小ミケの鼻から胃に通してるチューブは、出ちゃったら最後 二度と入れられないんだそうです。
再度入れるには、麻酔しないとダメらしい。