奈良公園
- 2015/12/10
- 09:30
奈良公園の紅葉が見頃ときいて、昨日久しぶりに行ってみました。
うちの最寄り駅から奈良駅まで、近鉄急行で50分くらいです。
駅から数分歩いたら鹿だらけの光景に目を奪われて、紅葉どうでもよくなりますね。
「うーん、柿の葉寿司定食と天ぷらうどん、どっちにしようか悩む~」

「ねーねー鹿せんべいこうて~」

鹿せんべいをねだるような子はうちの猫より人馴れしてますけど、人間に寄ってこない子もいます。
まあ本来臆病な動物ですよね。

この道、369号線かな、もっとシカにやさしく車にきびしくできないもんかな。
人も地下道で渡らないといけないしね~。

ところで私、奈良公園に行くとき忘れないように気をつけてることが一つありまして、
それは一番ボロい靴をはいていく、ということです。これほんとに大事。

東大寺参道付近でのケンカ。観光客の皆さん喜んで一斉に写真を撮ってました。私も撮ってたら、ブロック状のシカフンを踏んづけちゃいました!シカし、ボロ靴なのでノーダメージ!

若草山をのぞむ。後ろの芝山が若草山(の端っこ)です、造成地ではありません。

京都では望むべくもない広々とした眺めにひかれて芝生をテクテク横切ってみました。
もちろんここもシカフン満載ですので、ボロ靴がいかんなく存在意義を発揮します。
後ろの建物はなんかコンベンション施設らしいです。

コンベンション施設の付属庭園に入ってみました。入園自由でほぼ貸切状態です。
芝生一つしか離れてない東大寺の門前は黒山の人だかり(主に修学旅行と中国人観光客)なのに、すごいギャップ。

このあたりはとにかく広いんで、1日では廻りきれません。
なので大仏とかは気持ちよくカットして高畑方面に向かいます。

5分ぐらい歩いて、志賀直哉旧居。昭和の始めに10年ぐらい住んでた家だそうです。

南向きで日当たりバッチリのサンルーム。これは素晴らしい、ここで猫飼いたい!と思ったが、志賀直哉はサルを飼ってたらしいです。(首に紐つけた小ザルとの2ショット写真が飾ってあった。)
変わった趣味やなぁ。まあこの時代だったら猫は放し飼いでしょうね。

小林多喜二も泊まったという8畳のりっぱなお座敷。

お庭。この家はだいぶん苦労して志賀直哉が住んでた頃を復元したみたいですね。
たとえば、GHQが接収して変テコな色を塗ったりとかしてたみたいで。
ちなみにお隣もすごいお屋敷で、カフェやってたけど定休日だった…。

鷺池。東大寺の方角に戻る道の途中。

依水園。作った人は「奈良晒(なんか高級な麻織物らしい)の御用商人」だそうですが、よくわかんないけどすごいもうかる商売だったのねー。

ならまち商店街のほうへブラブラ歩きます。狭い道ぞいに面白いお店がいっぱいあるとこです。
江戸時代にはそれこそ奈良晒で栄えたエリアらしい。

このならまちにうちの母が好きなさつま焼きっていうお菓子を売ってるお店がありまして、それを買って帰ることにします。
さつま焼き

古いはきもの屋さんのお洒落な摺りガラス。


近鉄奈良駅すぐ裏まで戻ってきました。わあすごい、まるでギリシャに来たみたい。と思ったらなんと!南都銀行でした。さすが夢の始発駅~!
(南都銀行本店 <旧六十八銀行奈良支店>)


遷都1300年祭のときのゆるキャラが飾ってありました。全然話題にならなかったけど、まんとくんは結構かわいいと思う。
横のキショイヤツは絶対ダメ!キショイもんはキショイから絶対イヤ!!

うちの最寄り駅から奈良駅まで、近鉄急行で50分くらいです。
駅から数分歩いたら鹿だらけの光景に目を奪われて、紅葉どうでもよくなりますね。
「うーん、柿の葉寿司定食と天ぷらうどん、どっちにしようか悩む~」

「ねーねー鹿せんべいこうて~」

鹿せんべいをねだるような子はうちの猫より人馴れしてますけど、人間に寄ってこない子もいます。
まあ本来臆病な動物ですよね。

この道、369号線かな、もっとシカにやさしく車にきびしくできないもんかな。
人も地下道で渡らないといけないしね~。

ところで私、奈良公園に行くとき忘れないように気をつけてることが一つありまして、
それは一番ボロい靴をはいていく、ということです。これほんとに大事。

東大寺参道付近でのケンカ。観光客の皆さん喜んで一斉に写真を撮ってました。私も撮ってたら、ブロック状のシカフンを踏んづけちゃいました!シカし、ボロ靴なのでノーダメージ!

若草山をのぞむ。後ろの芝山が若草山(の端っこ)です、造成地ではありません。

京都では望むべくもない広々とした眺めにひかれて芝生をテクテク横切ってみました。
もちろんここもシカフン満載ですので、ボロ靴がいかんなく存在意義を発揮します。
後ろの建物はなんかコンベンション施設らしいです。

コンベンション施設の付属庭園に入ってみました。入園自由でほぼ貸切状態です。
芝生一つしか離れてない東大寺の門前は黒山の人だかり(主に修学旅行と中国人観光客)なのに、すごいギャップ。

このあたりはとにかく広いんで、1日では廻りきれません。
なので大仏とかは気持ちよくカットして高畑方面に向かいます。

5分ぐらい歩いて、志賀直哉旧居。昭和の始めに10年ぐらい住んでた家だそうです。

南向きで日当たりバッチリのサンルーム。これは素晴らしい、ここで猫飼いたい!と思ったが、志賀直哉はサルを飼ってたらしいです。(首に紐つけた小ザルとの2ショット写真が飾ってあった。)
変わった趣味やなぁ。まあこの時代だったら猫は放し飼いでしょうね。

小林多喜二も泊まったという8畳のりっぱなお座敷。

お庭。この家はだいぶん苦労して志賀直哉が住んでた頃を復元したみたいですね。
たとえば、GHQが接収して変テコな色を塗ったりとかしてたみたいで。
ちなみにお隣もすごいお屋敷で、カフェやってたけど定休日だった…。

鷺池。東大寺の方角に戻る道の途中。

依水園。作った人は「奈良晒(なんか高級な麻織物らしい)の御用商人」だそうですが、よくわかんないけどすごいもうかる商売だったのねー。

ならまち商店街のほうへブラブラ歩きます。狭い道ぞいに面白いお店がいっぱいあるとこです。
江戸時代にはそれこそ奈良晒で栄えたエリアらしい。

このならまちにうちの母が好きなさつま焼きっていうお菓子を売ってるお店がありまして、それを買って帰ることにします。
さつま焼き

古いはきもの屋さんのお洒落な摺りガラス。


近鉄奈良駅すぐ裏まで戻ってきました。わあすごい、まるでギリシャに来たみたい。と思ったらなんと!南都銀行でした。さすが夢の始発駅~!
(南都銀行本店 <旧六十八銀行奈良支店>)


遷都1300年祭のときのゆるキャラが飾ってありました。全然話題にならなかったけど、まんとくんは結構かわいいと思う。
横のキショイヤツは絶対ダメ!キショイもんはキショイから絶対イヤ!!

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