トラちゃんにお客さん
- 2016/09/14
- 22:22
トラちゃんの名付け親で、捨て猫時代に公園で面倒をみてくれていたUさんから
半年以上ぶりに電話がありました。
「保護したい猫がいるのでキャリーケージを貸してもらえないか。
それと、できたらトラちゃんに会いたい。」
トラがどうなったか気になるんですね
親切そうに連れ帰って、じつは三味線屋に持って行ってないかとか。
その気持ちよーくわかります!

しかしトラちゃんはいま再発ヘルペスで目しょぼしょぼ…
もうちょっと前に来てもらえたらお目めクリクリの可愛い顔を見せられたのに残念…
「このときに来てほしかったですにゃ!」

Uさんは、大きくなったね~と喜んでくれました。
そしてゆっくりトラちゃんとの出会い話を聞きました。
♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪
去年2015年の1月、Uさんが高島屋の初売りにでかけたときのこと
知らない男性から声をかけられました。
「あの公園に病気の猫がいる。自分は観光客で餌をやれないので、かわりにやってほしい」
その男性はなぜUさんを選んだのでしょうね。
実は人相見で、猫好き(猫難?)の相を見て取ったのか…?
公園に行ってみると、病気のトラ猫に黒猫がギュッとよりそって暖めあっていた。
Uさんの聞き込みによりますと、二匹はもともと近所の飼い猫だったようで
昆布屋のおばあちゃんが亡くなってほうりだされたらしいです。
その店は今は更地です。
とても人懐っこく元気いっぱいだった黒ちゃん

黒ちゃんはトラちゃんと本当に仲がよかったので、
Uさんが黒ちゃんを連れて帰ったとき黒ちゃんの背中はトラの目汁鼻汁でカピカピだったそうです
よくまあ病気がうつらなかったもんだ…。
(トラと黒の公園時代は→トラとの出会い)
「黒ちゃん…今どうしてるかにゃ?元気かにゃ?」

去年の末にUさんから電話をもらって、黒ちゃんが結局どうなったか聞いたことを書きましたが
(→2015年12月20日)
電話もらったとき私が寝ぼけてたので、黒ちゃんのもらわれ先を「二条の陰陽師の先生」
と聞き違えたという話ですが

黒ちゃんは「祇園のほうにお住まいのお医者さん」にもらわれていったそうです。
うーん…、うろ覚えの電話内容だと、二条駅近くの、銘木店とか残る界隈にナゾの診療所があって
看板猫の黒猫が……みたいなイメージだったんだけど、場所すら合ってなかったわ
豪邸で何不自由なく暮らしてるそうです!黒ちゃんは本当に明るく無邪気で気立てのいい子だったので
幸せになってほんとによかった!
追記
私は結局黒ちゃんを4、5回しか見なかったのでよく知らないのですが
Uさんいわく、黒ちゃんはとても男前な猫だったらしいです。
・他の猫やカラスから全力でトラちゃんを守っていた。
・Uさんが餌をやってもけして食べず、まずトラちゃんに食べさせていた。
・トラちゃんがいなくなってからは、そのあたりの猫のボスになった。
まあかなり盛ってる話だよねw と思ってたんですが
一昨日、やはりトラちゃん黒ちゃんによく餌をやっていたKさんに動物病院でばったり会い
当時の話を聞いたところ、やはり黒ちゃんはとても強かったそうです。
Kさん「でも、その黒よりトラが先に餌を食べてたから、トラのほうがもっと強かったみたいだよ」
うーん、病気のトラちゃんが黒ちゃんより強いとは思えないから、やっぱりゆずってたんでしょうね。
病気でかわいそうだと思ったからかなあ。
猫でもそういうことするんですねえ。
半年以上ぶりに電話がありました。
「保護したい猫がいるのでキャリーケージを貸してもらえないか。
それと、できたらトラちゃんに会いたい。」
トラがどうなったか気になるんですね

親切そうに連れ帰って、じつは三味線屋に持って行ってないかとか。
その気持ちよーくわかります!


しかしトラちゃんはいま再発ヘルペスで目しょぼしょぼ…
もうちょっと前に来てもらえたらお目めクリクリの可愛い顔を見せられたのに残念…
「このときに来てほしかったですにゃ!」

Uさんは、大きくなったね~と喜んでくれました。
そしてゆっくりトラちゃんとの出会い話を聞きました。
♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪
去年2015年の1月、Uさんが高島屋の初売りにでかけたときのこと
知らない男性から声をかけられました。
「あの公園に病気の猫がいる。自分は観光客で餌をやれないので、かわりにやってほしい」
その男性はなぜUさんを選んだのでしょうね。
実は人相見で、猫好き(猫難?)の相を見て取ったのか…?
公園に行ってみると、病気のトラ猫に黒猫がギュッとよりそって暖めあっていた。
Uさんの聞き込みによりますと、二匹はもともと近所の飼い猫だったようで
昆布屋のおばあちゃんが亡くなってほうりだされたらしいです。
その店は今は更地です。
とても人懐っこく元気いっぱいだった黒ちゃん

黒ちゃんはトラちゃんと本当に仲がよかったので、
Uさんが黒ちゃんを連れて帰ったとき黒ちゃんの背中はトラの目汁鼻汁でカピカピだったそうです

よくまあ病気がうつらなかったもんだ…。
(トラと黒の公園時代は→トラとの出会い)
「黒ちゃん…今どうしてるかにゃ?元気かにゃ?」

去年の末にUさんから電話をもらって、黒ちゃんが結局どうなったか聞いたことを書きましたが
(→2015年12月20日)
電話もらったとき私が寝ぼけてたので、黒ちゃんのもらわれ先を「二条の陰陽師の先生」
と聞き違えたという話ですが


黒ちゃんは「祇園のほうにお住まいのお医者さん」にもらわれていったそうです。
うーん…、うろ覚えの電話内容だと、二条駅近くの、銘木店とか残る界隈にナゾの診療所があって
看板猫の黒猫が……みたいなイメージだったんだけど、場所すら合ってなかったわ

豪邸で何不自由なく暮らしてるそうです!黒ちゃんは本当に明るく無邪気で気立てのいい子だったので
幸せになってほんとによかった!

追記
私は結局黒ちゃんを4、5回しか見なかったのでよく知らないのですが
Uさんいわく、黒ちゃんはとても男前な猫だったらしいです。
・他の猫やカラスから全力でトラちゃんを守っていた。
・Uさんが餌をやってもけして食べず、まずトラちゃんに食べさせていた。
・トラちゃんがいなくなってからは、そのあたりの猫のボスになった。
まあかなり盛ってる話だよねw と思ってたんですが
一昨日、やはりトラちゃん黒ちゃんによく餌をやっていたKさんに動物病院でばったり会い
当時の話を聞いたところ、やはり黒ちゃんはとても強かったそうです。
Kさん「でも、その黒よりトラが先に餌を食べてたから、トラのほうがもっと強かったみたいだよ」
うーん、病気のトラちゃんが黒ちゃんより強いとは思えないから、やっぱりゆずってたんでしょうね。
病気でかわいそうだと思ったからかなあ。
猫でもそういうことするんですねえ。
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