松尾大社の嵯峨野六斎念仏
- 2016/09/05
- 22:22
昨日、スーパーに買い物に行ったらちょっと腹の立つことがありました。
ソーメンのつゆをもう全然売ってないんです。
今までソーメンとつゆのコーナーだった棚には、ポン酢と煮込みラーメンが置いてありました。
…早いよ。
店員さんに訊くと、「すいません季節商品なので…」
まだメチャ暑いし、ソーメン食べるよね? てか、「おっもう9月か」と気がついて、
買い置きやお中元のソーメンを片付けるべくむしろソーメンつゆの消費が増える頃合なのではないでしょうか?
百歩ゆずってソーメンはもう終わりとしても、鍋はまだないです。
仕方ないので売れ残り20%オフのぶっかけうどんつゆを買って帰りました。
その店はもうハロウィンオーナメント飾ってます。
早いよ。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
その後、嵯峨野六斎念仏を見に行ってきました!
嵯峨野六斎念仏は、松尾大社の八朔祭りの一環として行われます。
八朔祭りでは朝から神輿や相撲奉納や赤ちゃん土俵入りなどをやってるのですが、
六斎は16時から行われるので、それに合わせて出かけました。
15時半の松尾大橋の脇の温度計。34℃。 Yes!ソーメン!

対岸にわたるとあまりにもショックな光景が…
フルーツパーラー橙がなくなっていました。
今月末からパン工房橙として再オープンするらしいですが、フルーツ盛り合わせもう一回食べたかった…
向かいの「とりよね」では流しソーメンやってました。ほーら9月でも食べるんだよソーメン。

松尾大社境内。屋台は閑散としてて、帰る人のほうが目立ちます。
特に、子供はみなさんもうお帰りのようです。おみこしも相撲も終わったしね。

久世六斎で小学生人気№1だったギャンブル水あめの屋台がここでも出てました。
ルーレットを回して当たりは3本、はずれても1本もらえるという屋台です。
まあちょっと回してみたくなるんだろうな。

人出はすごいというほどでもないんですが、今までに行った吉祥院や久世六斎がほぼ地元民だったのに対して
ここの六斎は観光客が多いのが特徴でしょうか。外国人観光客の姿もありました。
吉祥院天満宮や久世の蔵王堂にくらべると、松尾大社はメジャーな観光スポットだもんね。

獅子が乗ると思われる碁盤が用意してあります。おーっ、5段乗りやるんやねー。

さて、始まりました。
派手な所作を取り入れた演目が多いです。


でも腹ボテおたふくのアクションは上品だったw

越後獅子。

ところどころで司会のお姉さんが出てきて説明してくれるのもここならではでしょうか。
その説明でわかったこと。
・六斎念仏は、今から約1200年前、空也上人が念仏を広めるために始めた踊り念仏が起源。
・その後、能や歌舞伎、長唄などが取り入れられた芸能となっていった。
・松尾大社は神社だが、松尾の神に空也が念仏を奉納して鉦太鼓を与えられたという伝説によって
ここで行われている。
・担い手は旧生田(おいだ)村の人たちで、松尾大社の氏子。
旧生田村っていうのは、今の有栖川のあたりが中心だったみたいですね。

獅子はトータル3頭出てきました。

碁盤乗りいくよー。

すごーい!

さらに5段に増やします。

1段目に足をかけて、気合でてっぺんに飛び移る感じです。

下りるときは、ハッ!とタイミングで1段抜いてから下ります。

アクロバットのやりすぎで眠気が差してきた…
さんざん暴れて急に眠くなるって、まるで子猫やね。

こないだうちのトラちゃんが、トイレットペーパーにあごを乗せてこんな感じで寝てました。


土蜘蛛登場~。

カサカサ!カサカサ!

くらえ!クモの巣!

2発目を仕込む土蜘蛛。
獅子はけして背後から襲いかかったりしません。待てができます。

ちょっと手間取る土蜘蛛。
「ちょ、ちょっと待ってね」 「ねえ、まだ?まだあ?」

お待た~♪

京都の8月を飾ってきた六斎念仏も、いよいよこれでおしまいです。
今年は2箇所行けたからいいか~。
ソーメンのつゆをもう全然売ってないんです。
今までソーメンとつゆのコーナーだった棚には、ポン酢と煮込みラーメンが置いてありました。
…早いよ。
店員さんに訊くと、「すいません季節商品なので…」
まだメチャ暑いし、ソーメン食べるよね? てか、「おっもう9月か」と気がついて、
買い置きやお中元のソーメンを片付けるべくむしろソーメンつゆの消費が増える頃合なのではないでしょうか?
百歩ゆずってソーメンはもう終わりとしても、鍋はまだないです。
仕方ないので売れ残り20%オフのぶっかけうどんつゆを買って帰りました。
その店はもうハロウィンオーナメント飾ってます。
早いよ。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
その後、嵯峨野六斎念仏を見に行ってきました!
嵯峨野六斎念仏は、松尾大社の八朔祭りの一環として行われます。
八朔祭りでは朝から神輿や相撲奉納や赤ちゃん土俵入りなどをやってるのですが、
六斎は16時から行われるので、それに合わせて出かけました。
15時半の松尾大橋の脇の温度計。34℃。 Yes!ソーメン!

対岸にわたるとあまりにもショックな光景が…
フルーツパーラー橙がなくなっていました。
今月末からパン工房橙として再オープンするらしいですが、フルーツ盛り合わせもう一回食べたかった…
向かいの「とりよね」では流しソーメンやってました。ほーら9月でも食べるんだよソーメン。

松尾大社境内。屋台は閑散としてて、帰る人のほうが目立ちます。
特に、子供はみなさんもうお帰りのようです。おみこしも相撲も終わったしね。

久世六斎で小学生人気№1だったギャンブル水あめの屋台がここでも出てました。
ルーレットを回して当たりは3本、はずれても1本もらえるという屋台です。
まあちょっと回してみたくなるんだろうな。

人出はすごいというほどでもないんですが、今までに行った吉祥院や久世六斎がほぼ地元民だったのに対して
ここの六斎は観光客が多いのが特徴でしょうか。外国人観光客の姿もありました。
吉祥院天満宮や久世の蔵王堂にくらべると、松尾大社はメジャーな観光スポットだもんね。

獅子が乗ると思われる碁盤が用意してあります。おーっ、5段乗りやるんやねー。

さて、始まりました。
派手な所作を取り入れた演目が多いです。


でも腹ボテおたふくのアクションは上品だったw

越後獅子。

ところどころで司会のお姉さんが出てきて説明してくれるのもここならではでしょうか。
その説明でわかったこと。
・六斎念仏は、今から約1200年前、空也上人が念仏を広めるために始めた踊り念仏が起源。
・その後、能や歌舞伎、長唄などが取り入れられた芸能となっていった。
・松尾大社は神社だが、松尾の神に空也が念仏を奉納して鉦太鼓を与えられたという伝説によって
ここで行われている。
・担い手は旧生田(おいだ)村の人たちで、松尾大社の氏子。
旧生田村っていうのは、今の有栖川のあたりが中心だったみたいですね。

獅子はトータル3頭出てきました。

碁盤乗りいくよー。

すごーい!

さらに5段に増やします。

1段目に足をかけて、気合でてっぺんに飛び移る感じです。

下りるときは、ハッ!とタイミングで1段抜いてから下ります。

アクロバットのやりすぎで眠気が差してきた…
さんざん暴れて急に眠くなるって、まるで子猫やね。

こないだうちのトラちゃんが、トイレットペーパーにあごを乗せてこんな感じで寝てました。


土蜘蛛登場~。

カサカサ!カサカサ!

くらえ!クモの巣!

2発目を仕込む土蜘蛛。
獅子はけして背後から襲いかかったりしません。待てができます。

ちょっと手間取る土蜘蛛。
「ちょ、ちょっと待ってね」 「ねえ、まだ?まだあ?」

お待た~♪

京都の8月を飾ってきた六斎念仏も、いよいよこれでおしまいです。
今年は2箇所行けたからいいか~。
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